積木細工つみきざいく)” の例文
その日の夕方ゆうがた、一雄が茶の間のすみっこで、いつまでかかってもほんとうに出来ない積木細工つみきざいくのおうちを建てたり、こわしたりしているに、おばあさんはせっせと玉子焼のしたくにかかっていました。
祖母 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)