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秤量
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はかり
ふりがな文庫
“
秤量
(
はかり
)” の例文
こいつは日本左衛門と
秤量
(
はかり
)
に掛けてどッちともいえない凶状持ち、秦野屋という老賊ではないかと。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なぜ、おめえは、
秤量
(
はかり
)
なんぞを、腰に差していねえで、
幇間
(
たいこもち
)
にならなかったか」
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『ここで、お
秤量
(
はかり
)
いたしましょうか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“秤量”の意味
《名詞》
はかりで重量をはかること。
一つのはかりではかることができる最大の重量。
良し悪しなどを見定めること。
(出典:Wiktionary)
秤
漢検準1級
部首:⽲
10画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“秤量”で始まる語句
秤量機