禍悪ユーベル)” の例文
そして現在の禍悪ユーベルが堪えがたいのである。もし明日調和になればこれにこした福はないと思うべきである。事実においてはそう思っても、調和にならないから悲しいのである。
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
たとえば「何ゆえにこの世にはさまざまな禍悪ユーベルがあるのであろうか」
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)