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禅榻
ふりがな文庫
“禅榻”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんとう
(逆引き)
この頃、銀座通に柳の
苗木
(
なえぎ
)
が
植付
(
うえつ
)
けられた。この苗木のもとに立って、断髪洋装の女子と共に蓄音機の奏する出征の曲を聴いて感激を催す事は、
鬢糸
(
びんし
)
禅榻
(
ぜんとう
)
の
歎
(
たん
)
をなすものの
能
(
よ
)
くすべき所ではない。
正宗谷崎両氏の批評に答う
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
籐椅子は
禅榻
(
ぜんとう
)
蠅叩は打棒
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
禅榻(ぜんとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
榻
漢検1級
部首:⽊
14画
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高浜虚子
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