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神采奕々
ふりがな文庫
“神采奕々”の読み方と例文
読み方
割合
しんさいえきえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんさいえきえき
(逆引き)
凡人たらざる半面と共に凡人たる半面をも指摘するのは凡庸なる作者にも成し得るであらう。しかし
神采奕々
(
しんさいえきえき
)
たる人間全体を指摘するのは一代の才人を待たなければならぬ。
大久保湖州
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
神采奕々
(
しんさいえきえき
)
とでも形容しようか、その御方ただご一人が、そこに
粛然
(
しゅくぜん
)
と立たせられたばかりに、周囲の自然——花木緑葉が、清浄にすがすがしく感じられる、そのことだけでも
頷
(
うなず
)
かれた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
神采奕々(しんさいえきえき)の例文をもっと
(2作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
采
常用漢字
中学
部首:⾤
8画
奕
漢検1級
部首:⼤
9画
々
3画
“神采”で始まる語句
神采
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神采
“神采奕々”のふりがなが多い著者
国枝史郎
芥川竜之介