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神吉
ふりがな文庫
“神吉”の読み方と例文
読み方
割合
かんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんき
(逆引き)
志方
(
しかた
)
や
神吉
(
かんき
)
の小城でさえ、これくらいな努力が
要
(
い
)
った。まして三木の本城が、より以上、難攻であることはいうまでもない。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神吉
(
かんき
)
、高砂、野口、
淡河
(
おうご
)
、
端谷
(
はたや
)
などの衛星的な小城をまず一塁一塁陥し入れてからでなければ、敵の本拠たる
歯根
(
しこん
)
を揺がすことは出来ないからである。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしてまず三木城の
衛星的
(
えいせいてき
)
要害をなしている
神吉
(
かんき
)
の城や
志方
(
しかた
)
の城を、たちまち陥した。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神吉(かんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“神吉”の意味
《名詞》
暦注の一つ。「神吉日」の略。神事や参詣などによいとされる。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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