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砂塵埃
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すなぼこり
ふりがな文庫
“
砂塵埃
(
すなぼこり
)” の例文
戸外
(
そと
)
は寒い風が、
道路
(
みち
)
に、時々軽い
砂塵埃
(
すなぼこり
)
を捲いていた。その晩は分けて電車の音も冴えて響いた。ましてお
酉
(
とり
)
さまと、女中などの言うのを聞けば、何となく冬も急がれる心地がする。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
埃
漢検1級
部首:⼟
10画
“砂塵”で始まる語句
砂塵