“矮躯短身”の読み方と例文
読み方割合
わいくたんしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでは、宇治山田の米友の槍の手並と、その矮躯短身（わいくたんしん）のうちにひそむ非凡の怪力（かいりき）を知って、それに怖れをなしているのか。そうでもあるまい。
大菩薩峠：22 白骨の巻 (新字新仮名) ／ 中里介山(著)