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矛先
ふりがな文庫
“矛先”の読み方と例文
読み方
割合
ほこさき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほこさき
(逆引き)
田沼先生は、とうとうまた自分たちに
矛先
(
ほこさき
)
が向いて来たらしい、と思ったが、もう逃げるわけにいかなかった。で、朝倉先生をかえりみて
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
魔性の手が脅威の
矛先
(
ほこさき
)
を向ける。それが絶間なくかれを苦しめる。その苦悩をも
凌
(
しの
)
いで、なお法悦を見出そうとして、かれは一生を
賭
(
か
)
けてしまった。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
矛先(ほこさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
矛
常用漢字
中学
部首:⽭
5画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“矛”で始まる語句
矛盾
矛
矛木
矛使
矛杉
矛槍
矛漁
矛隊
矛盾撞着
矛盾の意義
“矛先”のふりがなが多い著者
下村湖人
蒲原有明