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真蘂西堂
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しんずいせいどう
ふりがな文庫
“
真蘂西堂
(
しんずいせいどう
)” の例文
真蘂西堂
(
しんずいせいどう
)
は前の年の九月に伊勢殿と御一緒にあさましい姿で都落ちをされたなりであったのでございます。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
真蘂西堂
(
しんずいせいどう
)
は前の年の九月に伊勢殿と御一緒にあさましい姿で都落ちをされたなりであつたのでございます。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
それも長くは続きませず、二年あまりにて同じ伊勢殿のお
指金
(
さしがね
)
でむざんにも家督を追われ、つむりを
円
(
まる
)
められて、人もあろうにあの
蔭凉軒
(
おんりょうけん
)
の
真蘂西堂
(
しんずいせいどう
)
のもとに、お弟子に入られたのでございました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
それも長くは続きませず、二年あまりにて同じ伊勢殿のお
指金
(
さしがね
)
でむざんにも家督を追はれ、つむりを
円
(
まる
)
められて、人もあらうにあの
蔭凉軒
(
おんりょうけん
)
の
真蘂西堂
(
しんずいせいどう
)
のもとに、お弟子に入られたのでございました。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
蘂
漢検準1級
部首:⾋
19画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“真蘂”で始まる語句
真蘂