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真綿
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ねばし
ふりがな文庫
“
真綿
(
ねばし
)” の例文
旧字:
眞綿
豊前
(
ぶぜん
)
の宇佐地方ではこの草をネバリブツ、フツは餅草即ちヨモギのことだから、それに比べると粘りが多いか、または葉の表面が
真綿
(
ねばし
)
のようなもので覆われているという意味であろう。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“真綿”の解説
真綿(まわた)とは、絹の一種で蚕の繭を煮た物を引き伸ばして綿にした物。日本(日本語)においては、室町時代に木綿の生産が始まる以前は、綿(わた)という単語は即ち真綿の事を指していた。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
綿
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
“真綿”で始まる語句
真綿布団