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看守
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みまも
ふりがな文庫
“
看守
(
みまも
)” の例文
兄はそれにはかまわずにも一度梁木の上に立ち上った。そして今度は五寸ぐらいずつ小刻みに丹念に歩いていった。下の人たちは笑いながら蒼くなってそれを
看守
(
みまも
)
った。
青草
(新字新仮名)
/
十一谷義三郎
(著)
これが友吉おやじ一流の遣り方かな……ぐらいに考えて一心に
看守
(
みまも
)
っているだけの事であった。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
野原に突出た山ノ端の松が、私を
看守
(
みまも
)
つてゐるだらう。
山羊の歌
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
“看守”の意味
《名詞》
看 守(かんしゅ)
刑務所などで囚人の監督や警備を行う役人。
見守ること。
(出典:Wiktionary)
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“看守”で始まる語句
看守盗