“相州屋”の読み方と例文
読み方割合
そうしゅうや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……が、それはとにかく、これからすぐ熱海警察署へ電話をかけ、相州屋そうしゅうやの川上糸子を監視して逃がさぬよう告げてください。
深夜の電話 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
そうして、糸子の替え玉が相州屋そうしゅうやへ帰り、その翌日から気分が悪いといって、そのままとこについたのだ。つまり替え玉を発見されない手段だったのだ。
深夜の電話 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
「伊豆山の相州屋そうしゅうやですね。これから僕たちは警視庁へお供しますから、相州屋へ長距離電話をかけてください」
深夜の電話 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)