“盛土（もりつち）” の例文

その穴の縁（ふち）に近づいたとき、傍（かたわ）らの盛土（もりつち）の中から、二本の足がニョッキリ出ているのを発見して大騒（おおさわ）ぎになり、私は、その足の主が、きっと兄の帆村荘六だろうと考え

崩れる鬼影 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

理科大学の盛土（もりつち）

地中魔 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

“盛土”の意味

《名詞》

（土木、建築） 建築物の敷地として利用することや道路、軌道、水路を通すなどのために、土地の上に土を盛ること。
(出典:Wiktionary)

“盛土”の解説

盛土（もりど、en: Embankment）とは、低い地盤や斜面に土砂を盛り上げて平坦な地表を作ること、またはそのような工事を施した土工そのものを指す。盛土の対義語は切土（きりど）である。
(出典:Wikipedia)

盛	常用漢字 小６ 部首:⽫ 11画
土	常用漢字 小１ 部首:⼟ 3画