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皴法
ふりがな文庫
“皴法”の読み方と例文
読み方
割合
しゅんぽう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんぽう
(逆引き)
しかしてその描線もまた彼が常用する支那画の
皴法
(
しゅんぽう
)
に依らず、能ふ限り柔かく細き線を用ひたれば、
或
(
ある
)
部分は色彩の濃淡中に混和して
分別
(
ぶんべつ
)
しがたきものあり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一、
煙霞翁
(
えんかおう
)
筆十八
皴法
(
しゅんぽう
)
山水一巻(模写)
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
皴法(しゅんぽう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“皴法”の解説
皴法(しゅんぽう、現代中国語読み;cūn fǎ)は、中国の絵画の技法の一つで、山水画における岩や山の峰の表現などに使われる。
(出典:Wikipedia)
皴
漢検1級
部首:⽪
12画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“皴”で始まる語句
皴
皴折
皴枯
皴波
皴点
皴皺
“皴法”のふりがなが多い著者
正岡子規
永井荷風