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皮鯨
ふりがな文庫
“皮鯨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわくじら
50.0%
ひげい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわくじら
(逆引き)
いつの間にか電話をかけたとみえて、昨夜酒のあとで、辰之助が言いだした夏の季節の
鯨餅
(
くじらもち
)
という菓子が取り寄せられて、道太の前へ現われた。
寒晒
(
かんざらし
)
の粉のつぶつぶした、
皮鯨
(
かわくじら
)
に似た菓子である。
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
皮鯨(かわくじら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひげい
(逆引き)
皮鯨
(
ひげい
)
(
鯨肉
(
げいにく
)
の皮に接した脂肪の部分)は夏季非常に
美味
(
うま
)
いけれども、冬は一向に食う気がしない。要するにこれらは、人間の生理と深い関係があるといえよう。
鰻の話
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
皮鯨(ひげい)の例文をもっと
(1作品)
見る
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
鯨
常用漢字
中学
部首:⿂
19画
“皮鯨”で始まる語句
皮鯨汁
検索の候補
皮鯨汁
“皮鯨”のふりがなが多い著者
徳田秋声
北大路魯山人