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百地
ふりがな文庫
“百地”の読み方と例文
読み方
割合
ももち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももち
(逆引き)
そこは
峨々
(
がが
)
たる岩山で、所々に巨大な
窟
(
いわや
)
があった。その中の一つの千疋洞に
百地
(
ももち
)
三太夫と才蔵とが久しい前から住んでいるのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「おおせまでもござりませぬ」二人の武士は同音に、「伊賀流忍術の開祖として天下にその名を
謳
(
うた
)
わるる
百地
(
ももち
)
三太夫
有隣斎
(
ゆうりんさい
)
殿!」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
百地
(
ももち
)
三太夫と云いますそうで」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
百地(ももち)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
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