“百味”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひゃくみ50.0%
ひやくみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後生ごしょうは見て来んことじゃから、それはおってのこと、こうひもじゅうては、眼が舞いそうじゃ、そのうえ、この間中あいだじゅうの談議ごとに、大難に逢うときは、百味ひゃくみ御食おんじきをくだされて
切支丹転び (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
が、不思議なことに諸道具や百味ひやくみ箪笥、そんなものの奧に六疊ほどの疊敷があつて、壁際にはさゝやかな佛壇ぶつだんが飾つてあるのです。