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白飛白
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しろがすり
ふりがな文庫
“
白飛白
(
しろがすり
)” の例文
白飛白
(
しろがすり
)
を着たおきたの姿が、豊国によって描かれて、それが市中へ売り出されたのは、ほんの最近のことであり、飛ぶように売れて大評判であった。
一枚絵の女
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
旅装のままで——といったところで、
白飛白
(
しろがすり
)
の
単衣
(
ひとえもの
)
に小倉の袴をはいただけの僕は、麦わら帽に夕日をよけながら、
菩提寺
(
ぼだいじ
)
へいそいで行った。地方のことだから、寺は近い。
海亀
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「これで
流行
(
はやり
)
の
白飛白
(
しろがすり
)
でも買って、それを着て豊国に描かせておやり」
一枚絵の女
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“白飛”で始まる語句
白飛絣