“白蔵王”の読み方と例文
読み方割合
はくぞうす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何とぞ、貴女の、御身（おんみ）からいたいて、人に囃（はや）され、小児（こども）たちに笑われませぬ、白蔵王（はくぞうす）の法衣（ころも）のこなし、古狐の尾の真実の化方を御（おん）教えに預りたい……
白金之絵図 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)