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白々
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シロヾヽ
ふりがな文庫
“
白々
(
シロヾヽ
)” の例文
山の端に立つた俤びとは、
白々
(
シロヾヽ
)
とした掌をあげて、姫をさし招いたと覺えた。だが今、近々と見る其手は、海の渚の白玉のやうに、からびて寂しく、目にうつる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
山の端に立つた俤びとは、
白々
(
シロヾヽ
)
とした掌をあげて、姫をさし招いたと覺えた。だが今、近々と見る其手は、海の渚の白玉のやうに、からびて寂しく、目にうつる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
々
3画
“白々”で始まる語句
白々地
白々敷
白々明