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當麻眞人
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タギマノマヒト
ふりがな文庫
“
當麻眞人
(
タギマノマヒト
)” の例文
新字:
当麻真人
當麻眞人
(
タギマノマヒト
)
の、氏の物語りである。さうして其が、中臣の神わざと繋りのある點を、座談のやうに語り進んだ姥は、ふと口をつぐんだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
當麻眞人
(
タギマノマヒト
)
の、氏の物語りである。さうして其が、中臣の神わざと繋りのある點を、座談のやうに語り進んだ姥は、ふと口をつぐんだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
姫樣、當麻に御安著なされた其夜、奈良の御館へ計はずに、私にした
當麻眞人
(
タギマノマヒト
)
の家人たちの山尋ねが、わるい結果を呼んだのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
姫樣、當麻に御安著なされた其夜、奈良の御館へ計はずに、私にした
當麻眞人
(
タギマノマヒト
)
の家人たちの山尋ねが、わるい結果を呼んだのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
あれと、おなじ表情をして居る。其も、尤であつた。志斐
ノ
老女が、
藤氏
(
トウシ
)
の
語部
(
カタリベ
)
の一人であるやうに、此も亦、この當麻の村の舊族、
當麻眞人
(
タギマノマヒト
)
の「
氏
(
ウヂ
)
の
語部
(
カタリベ
)
」、亡び殘りの一人であつたのである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
當
部首:⽥
13画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
眞
部首:⽬
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“當麻眞人”で始まる語句
當麻眞人家