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異香
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いきやう
ふりがな文庫
“
異香
(
いきやう
)” の例文
件の僧は暫したゝずみて訝しげに見送れば、焚きこめし
異香
(
いきやう
)
、吹き
來
(
く
)
る風に時ならぬ春を匂はするに、俄に
忌
(
いま
)
はしげに
顏
(
かほ
)
背
(
そむ
)
けて
小走
(
こばし
)
りに立ち去りぬ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“異香”の意味
《名詞》
普通と異なって優れた香り。
(出典:Wiktionary)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“異香”で始まる語句
異香薫