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田圃
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たんぽ
ふりがな文庫
“
田圃
(
たんぽ
)” の例文
田圃
(
たんぽ
)
を越して、遠く、騎兵の一隊が七、八騎時々見え、かくれ、行くのが見えた。——もう、由三は夢中だった。河堤に出ると、村の人達が二三十人かたまって、見物していた。
不在地主
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
“田圃(
田
)”の解説
田(た)は、穀物を栽培するための農地。日本では主に稲栽培について使用される。田圃(たんぼ:でんぼ・でんぽと読む場合は田と畑を表す)や、水を張った田は水田(すいでん)とも言う。
特に水田とそこへ通じる農業用水は、食糧生産だけで無く、治水や地下水涵養、気候調節、生物多様性の維持といった、農業・農村が持つ多面的機能において重要である。
稲以外を育てる農地を日本では「畑」と言い、田畑(たはた・でんぱた)と総称されることもある。「#定義」を参照。
(出典:Wikipedia)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
圃
漢検準1級
部首:⼞
10画
“田圃”で始まる語句
田圃道
田圃路
田圃側
田圃径
田圃面
田圃中
田圃伝
田圃向
田圃組
田圃脇