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生節
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なまぶし
ふりがな文庫
“
生節
(
なまぶし
)” の例文
紙漉橋の袂に鉄砲垣を折り
回
(
めぐら
)
して、
生節
(
なまぶし
)
の冠木を見越しの
雑裁
(
うえごみ
)
の
林樾
(
こずえ
)
を深く(中略)春は塀外の桜、庭も
狭
(
せ
)
に散り込みて、打延る両岸の枝頭の色は大曲の
垠
(
はて
)
まで一目に
残余
(
なごり
)
無く
巣鴨菊
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
“生節(生利節)”の解説
生利節(生り節、なまりぶし)とは、生のカツオを解体し、蒸す、茹でるなどの処理を施した一次加工食品。特に関西では生節(なまぶし)ともいう。原料としてカツオ以外にマグロやサバを使うこともある。初鰹と同じく夏の季語でもある。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“生節”で始まる語句
生節豆腐