“生意気盛”の読み方と例文
旧字:生意氣盛
読み方割合
なまいきざか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
科学がほんの少しばかり成長して丁度生意気盛なまいきざかりの年頃になっているものと思われる。天然の玄関をちらと覗いただけで、もうことごとく天然を征服した気持になっているようである。
烏瓜の花と蛾 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)