トップ
>
玉鉾
>
たまぼこ
ふりがな文庫
“
玉鉾
(
たまぼこ
)” の例文
「三ツ四ツおちし村雨は、つゝみかねたる
誰
(
た
)
が涙かな」にて結び、更に「
玉鉾
(
たまぼこ
)
の道は小暗し、たどりゆく繩手はほそし、松風の
筧
(
かけひ
)
の音も、身にしみていとうらかなし、」
「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
夕露にひもとく花は
玉鉾
(
たまぼこ
)
のたよりに見えし
縁
(
えに
)
こそありけれ
源氏物語:04 夕顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
鉾
漢検準1級
部首:⾦
14画
“玉鉾”で始まる語句
玉鉾百首