トップ
>
玄海
ふりがな文庫
“玄海”の読み方と例文
読み方
割合
げんかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんかい
(逆引き)
「そう云われると恐れ入るが、とにかくあの時は弱ったよ。おまけにまた乗った船が、ちょうど
玄海
(
げんかい
)
へかかったとなると、恐ろしいしけを
食
(
くら
)
ってね。——ねえ、お蓮さん。」
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
必ずしも清水とか岩とかいう小さな地物には限らず、時としてはかなり広々とした延長をもっていることもあるが、その境界の不定であることは、
玄海
(
げんかい
)
とか
響灘
(
ひびきなだ
)
とかいう海上の地名と同じい。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
玄海(げんかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“玄海”で始まる語句
玄海灘
玄海洋
検索の候補
玄海灘
玄海洋
“玄海”のふりがなが多い著者
柳田国男
芥川竜之介