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猫間川
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ねこまがわ
ふりがな文庫
“
猫間川
(
ねこまがわ
)” の例文
そして、思いがけなくありついた南鐐を
懐中
(
ふところ
)
にして、お久良と新吉に別れて行こうとすると、
猫間川
(
ねこまがわ
)
の
堤
(
どて
)
に添って、
柔
(
やわ
)
い草を踏んで、何か語らいながらこっちへ来る男女がある。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
戸を開けて出ると、ふりかえりもせずに、万吉は、また
猫間川
(
ねこまがわ
)
の岸へ急いで行った。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“猫間川”の解説
猫間川(ねこまがわ)は、かつて大阪府大阪市東部を流れていた淀川水系の河川。
流域面積が少ないことから流量は少なかった。1957年(昭和32年)に完全に暗渠化されて地上から消えてしまった。
(出典:Wikipedia)
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“猫間”で始まる語句
猫間
猫間犬丸
猫間障子