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狭間
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ひあはひ
ふりがな文庫
“
狭間
(
ひあはひ
)” の例文
旧字:
狹間
路地はどうかすると横町同様
人力車
(
くるま
)
の通れるほど広いものもあれば、土蔵または人家の
狭間
(
ひあはひ
)
になつて
人
(
ひと
)
一人
(
ひとり
)
やつと通れるかどうかと危まれるものもある。
路地
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“狭間”の解説
狭間(さま)とは、おもに日本の城の天守や櫓の壁面、塀などに開けてある防御用の穴や窓のこと。銃眼、砲門とも。内側から外側に向かって円形・三角形・正角形・長方形などの穴が開けられており、戦闘の際はそこから弓矢や鉄砲などで攻撃した。
(出典:Wikipedia)
狭
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“狭間”で始まる語句
狭間塀
狭間田
狭間信之
狭間廊下