トップ
>
狭手
ふりがな文庫
“狭手”の読み方と例文
読み方
割合
さで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さで
(逆引き)
前には
刀禰
(
とね
)
の大河が
溶漾
(
ようよう
)
と流れていた。上つ瀬には
桜皮
(
かにわ
)
の舟に
小檝
(
おがい
)
を操り、
藻臥
(
もふじ
)
の
束鮒
(
つかふな
)
を漁ろうと、
狭手
(
さで
)
網さしわたしている。下つ瀬には
網代
(
あじろ
)
人が州の小屋に
籠
(
こも
)
って網代に
鱸
(
すずき
)
のかかるのを待っている。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
狭手(さで)の例文をもっと
(1作品)
見る
狭
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“狭手”で始まる語句
狭手彦
検索の候補
手狭
狭手彦