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無相
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むそう
ふりがな文庫
“
無相
(
むそう
)” の例文
ちょうど「空」といい「不」というも、それが
一相
(
いっそう
)
ではなく
無相
(
むそう
)
を指すのと同じ意味である。ものの理解にはかかる「不」の基礎がなければならぬ。それ以上に深い
根柢
(
こんてい
)
はないからである。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“無相”の意味
《名詞》
無相(むそう)
(仏教)姿・形の無いこと。
(仏教)全ての執着を離れた境地。
(出典:Wiktionary)
“無相”の解説
無相(むそう)とは仏教における用語の一つで、形や特徴がないこと。対義語は有相(うそう)。一切の執著から離れた境地をも指す。三解脱門の一つに数えられる。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“無相”で始まる語句
無相違
無相違被遣