“烏兎”の読み方と例文
読み方割合
うと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私もなつかしくて見に行ったが、生憎あいにくその日市十郎は病気で欠勤した。それから更に烏兎うと匆々と過ぎて大正三年になって、市川眼玉という老優が東京へ来た。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)