“灯影無睡”の読み方と例文
読み方割合
とうえいむすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はその時私の覚えていた灯影無睡とうえいむすいてら心清妙香しんせいみょうこうくという古人の句を兄さんのためにげました。すると兄さんはたちまち私の顔を見てにやにや笑いました。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)