火照命ほてりのみこと)” の例文
ひめは、はじめ、うちじゅうに火が燃え広がって、どんどんほのおをあげているときにお生まれになった方を火照命ほてりのみことというお名まえになさいました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
その中でおあにいさまの火照命ほてりのみことは、海でりょうをなさるのがたいへんおじょうずで、いつもいろんな大きなさかなや小さな魚をたくさんつってお帰りになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)