“ほてりのみこと”の漢字の書き方と例文
語句割合
火照命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひめは、はじめ、うちじゅうに火が燃え広がって、どんどんほのおをあげているときにお生まれになった方を火照命ほてりのみことというお名まえになさいました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
その中でおあにいさまの火照命ほてりのみことは、海でりょうをなさるのがたいへんおじょうずで、いつもいろんな大きなさかなや小さな魚をたくさんつってお帰りになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)