“火事具足”の読み方と例文
読み方割合
かじぐそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸大名は火事具足かじぐそくで登城するか、持ち場持ち場を堅めるかというんでしょう。火の用心のお触れは出る。鉄砲や具足の値は平常ふだんの倍になる。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)