“瀉蛙々々”の読み方と例文
読み方割合
しゃあしゃあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杯をグイと干して、大夫さんの命に従い一番好いた人に上げます、ソレたかさん、といって杯をさしたのは、六、七歳ばかりの寺の末子ばっしで、私が瀉蛙々々しゃあしゃあとしてわらって居たから家老殿も興にならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)