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濶葉
ふりがな文庫
“濶葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつよう
50.0%
ヒロバ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつよう
(逆引き)
今のような裾野となって、富士の登山が一しお
悦
(
よろこ
)
ばれるのは、絨氈を
布
(
し
)
く緑青の草と、湿分を放散する豊富な
濶葉
(
かつよう
)
樹林とにあろう。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
濶葉(かつよう)の例文をもっと
(1作品)
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ヒロバ
(逆引き)
一度は、緋桜の花の、熱帯性の
濶葉
(
ヒロバ
)
の緑の木の間から、あはれに匂うてゐる様が見たいとは、思うたばかりで縁がない。其桜は
日本旅
(
ヤマトタビ
)
の家づとに、昔誰かゞ持ち還つたものか。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
濶葉(ヒロバ)の例文をもっと
(1作品)
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濶
漢検1級
部首:⽔
17画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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