“漳河”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しょうが | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夕、彼は、銅雀台の遊楽も半ばに、漳河の春にも心を残しながら、にわかに車駕をととのえて許昌の都へ帰って行った。
“漳河”の解説
漳河(しょうが、漳河, zhāng hé)は、中華人民共和国北部(華北)を流れる河川で、衛河の支流。海河水系に属する。古くは漳水とも。
山西省の東南の山岳地帯に発する、清漳河(せいしょうが)と濁漳河(だくしょうが)の二つの川が合流して漳河となる。清漳河は太行山脈の石灰岩と石英岩の地質を流れており、水中の泥や砂は比較的少なく、水も比較的澄んでいる。一方、濁漳河は黄土高原を流れており、水は泥色を呈している。二つの川は河北省の西南辺にある合漳村で合流し、漳河となる。東へ向かって流れ、河北省邯鄲市と河南省安陽市の境界をなし、館陶で衛河に合流する。全長は466キロメートル、流域面積は18,200平方キロメートル。
(出典:Wikipedia)
山西省の東南の山岳地帯に発する、清漳河(せいしょうが)と濁漳河(だくしょうが)の二つの川が合流して漳河となる。清漳河は太行山脈の石灰岩と石英岩の地質を流れており、水中の泥や砂は比較的少なく、水も比較的澄んでいる。一方、濁漳河は黄土高原を流れており、水は泥色を呈している。二つの川は河北省の西南辺にある合漳村で合流し、漳河となる。東へ向かって流れ、河北省邯鄲市と河南省安陽市の境界をなし、館陶で衛河に合流する。全長は466キロメートル、流域面積は18,200平方キロメートル。
(出典:Wikipedia)