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漉簀
ふりがな文庫
“漉簀”の読み方と例文
読み方
割合
すきす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すきす
(逆引き)
漉屋の窓際に据えた槽の真上に、ばね竹が高く突き出て、
漉簀
(
すきす
)
をはめた
簀框
(
すげた
)
を吊っている。
和紙
(新字新仮名)
/
東野辺薫
(著)
無口で、暖い日に縁側で
漉簀
(
すきす
)
の繕いなどをしている時は、半日も黙り通すことがあった。機嫌を損じているのだろうかと、来た当座は気になったが、としゑはそれにもいつか馴れて来た。
和紙
(新字新仮名)
/
東野辺薫
(著)
漉簀(すきす)の例文をもっと
(1作品)
見る
漉
漢検準1級
部首:⽔
14画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
“漉”で始まる語句
漉
漉場
漉屋
漉槽
漉毛
漉込
漉返
漉過
漉饀
漉羅紗帽