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湯津津間櫛
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ユツツマグシ
ふりがな文庫
“
湯津津間櫛
(
ユツツマグシ
)” の例文
故
(
カレ
)
左の
御美豆良
(
ミミヅラ
)
に刺させる、
湯津津間櫛
(
ユツツマグシ
)
の
男柱
(
オハシラ
)
一つ取り闕ぎて、一つ火
燭
(
トモ
)
して、入り見ます時に、
蛆
(
ウジ
)
たかれとろろぎて、八雷神成り居りき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
是を
摭
(
ヒロ
)
い
食
(
ハ
)
む間に、逃出でますを、猶追いしかば、亦た其右のみみづらに刺させる
湯津津間櫛
(
ユツツマグシ
)
を引き闕ぎて、投げ棄て給えば、乃ち
筝
(
タカムナ
)
なりき。是を抜き食む間に、逃げいでましき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
櫛
漢検準1級
部首:⽊
19画