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淫蕩
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みだら
ふりがな文庫
“
淫蕩
(
みだら
)” の例文
その
淫蕩
(
みだら
)
がましい
眼
(
まなこ
)
が生き返つて爛々と輝やき出したかと思ふと、忽ちのあひだに、黒いごはごはした口髭が現はれて
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
種々な大人の
淫蕩
(
みだら
)
を見たり聞いたりしながら、しかも少年らしい多くの誘惑から自分を護り得たといふのも、一つは斯の臆病からだと自分で思ひ當ることが有ります。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“淫蕩”の意味
《名詞》
淫蕩(いんとう)
酒色や淫らな楽しみにふけること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
“淫蕩”の解説
本記事では淫蕩(いんとう)について説明する。また、性に関して奔放な人、についても説明する。
(出典:Wikipedia)
淫
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
“淫蕩”で始まる語句
淫蕩者
淫蕩三昧
淫蕩無比