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涿県楼桑村
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たくけんろうそうそん
ふりがな文庫
“
涿県楼桑村
(
たくけんろうそうそん
)” の例文
関羽と張飛のふたりに別れてから、玄徳は姿を土民のふうに変えて、ただ一人、故郷の
涿県楼桑村
(
たくけんろうそうそん
)
へ、そっと帰って行った。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、ここから故郷の
涿県楼桑村
(
たくけんろうそうそん
)
までは、百里の余もあった。幾夜の泊りを重ねなければ帰れないのである。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「これは
涿県楼桑村
(
たくけんろうそうそん
)
の生れで、それがしとは幼少からの朋友です。
劉備
(
りゅうび
)
字
(
あざな
)
は
玄徳
(
げんとく
)
といって、つい先頃までは、
平原県
(
へいげんけん
)
の
令
(
れい
)
を勤めていた者です。——どうかよろしく」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
涿
部首:⽔
11画
県
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画