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浣熊
ふりがな文庫
“浣熊”の読み方と例文
読み方
割合
あらいぐま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらいぐま
(逆引き)
猟虎
(
らっこ
)
のついたのであろうが、綿いれのであろうが、
浣熊
(
あらいぐま
)
や狐や熊などの毛皮外套であろうが、要するに
外套
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ただ外套が引っかかりになった。外套そのものとしてはさしてわるくもなく、暖かくてよかったけれど、しかし綿入れもので、
浣熊
(
あらいぐま
)
の襟がついていた。これなどはもう下男趣味の骨頂だ。
地下生活者の手記
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
浣熊(あらいぐま)の例文をもっと
(2作品)
見る
“浣熊”の意味
《名詞》
浣 熊(あらいぐま)
あらいぐま
(出典:Wiktionary)
“浣熊(アライグマ)”の解説
アライグマ (洗熊、浣熊、Procyon lotor) は、哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類。アライグマ属に属する動物のうち最も広く分布している種である。
原産地はメキシコ、アメリカ合衆国、カナダ。これらの原産地では重要な狩猟獣となっている。
(出典:Wikipedia)
浣
漢検1級
部首:⽔
10画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
“浣”で始まる語句
浣腸
浣
浣滌
浣衣
浣花渓
浣華渓
浣石和尚
“浣熊”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ニコライ・ゴーゴリ