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流連
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りゅうれん
ふりがな文庫
“
流連
(
りゅうれん
)” の例文
しまいには、小塚っ原で
流連
(
りゅうれん
)
するようになった。朝、
廓
(
くるわ
)
を出て千住の大橋のたもとから、一銭蒸気に乗って吾妻橋へ出るのが、私の慣わしであった。
みやこ鳥
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
錦木
(
にしきぎ
)
——京の木屋あたりで
流連
(
りゅうれん
)
でもしたご経験のある方なら、先刻ご存じのもの。宵の遊び疲れで、夜の明けたのも知らず、昼近くなって、やっと重い頭を持ち上げ
夏日小味
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
“流連”の意味
《名詞》
流連(りゅうれん)
帰るのを忘れるくらい遊興にふけること。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“流連”で始まる語句
流連荒亡
流連中
流連客