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流寓落魄
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りゅうぐうらくはく
ふりがな文庫
“
流寓落魄
(
りゅうぐうらくはく
)” の例文
「滞府中には、あなたから充分な、お
賄
(
まかな
)
いをいただいておるし、この後といえども、
流寓落魄
(
りゅうぐうらくはく
)
貧しきには馴れています。どうかそれは諸軍の兵にわけてやってください」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流寓落魄
(
りゅうぐうらくはく
)
の果てに、
備後
(
びんご
)
の
鞆
(
とも
)
で政職が死んだとき、その子
氏職
(
うじもと
)
が、落ちぶれ果てているのを求め、信長に詫び、秀吉にすがり、旧主の子の助命に骨を折って、黒田家の客分として迎え
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
寓
漢検準1級
部首:⼧
12画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
魄
漢検1級
部首:⿁
15画
“流寓”で始まる語句
流寓
流寓中
流寓艱苦