“波蘭輪舞”の読み方と例文
読み方割合
マズルカ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波蘭輪舞マズルカのような¾拍子を踏みながら、クルクル独楽こまみたいに旋廻を始めたが、卓子テーブルの端にバッタリ両手を突くと、下った髪毛かみのけ蓮葉はすっぱに後の方へ跳ね上げて云った。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)