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法斎湯
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ほうさいゆ
ふりがな文庫
“
法斎湯
(
ほうさいゆ
)” の例文
夜も白い湯煙を噴いている
法斎湯
(
ほうさいゆ
)
や平左衛門の湯のあたりまで足早に探しあるいている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それが多分今の
間歇泉
(
かんけつせん
)
のことであろうと思いますが、前にはその東に清左衛門湯、一名
法斎湯
(
ほうさいゆ
)
というのもあって、そこでも大声に念仏を唱えて
暫
(
しばら
)
く見ていると、高く湯が湧き上るといっておりました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「さあ、下の
法斎湯
(
ほうさいゆ
)
の方へ降りてゆくうしろ姿は見たが、その先は知らないな」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“法斎”で始まる語句
法斎