“沓掛宿”の読み方と例文
読み方割合
くつかけじゅく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから二日おいた三日目には、京都七条口から発して、丹波街道の沓掛宿くつかけじゅくから、老坂峠おいのさかとうげ切所せっしょを一散に急いで行く、由良の伝吉の姿を見出すことができる。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)